はろーはろー。どうもリーママです♪
前回は脳科学視点からのマーケティング思考についてアウトプットしましたよ。
よろしければこちらもぜひ読んでみてくださいね♪
それでは本題に入っていきましょう。
最初に。
「BMCメイキング」って?
BMCって何の略だと思う!?
BMC・・・Business Model Canvas
自分の頭の中のアイデアを明確にし、具現化すること。
大企業よりもベンチャーが起こす「Innovation(革新)」!
Appleはガレージから始まり、googleはレゴブロックのサーバーから始まった.。
みんな元は中小企業だったのです。
例えば
「コンビニを活用した新ビジネスを考えてください」
と言われたら・・・
普通の人はセブン・ファミマ・ローソンなどの活用を想像するでしょう。
しかし、伊藤忠商事の場合はファミマしか選択肢がありません。
大企業ほど様々なジレンマや制約があるのです。
これは
中小企業・フリーランスほど自由に、迅速に、そして何度でもチャレンジできると言う利点を示しています。
と言うわけで、どんどんビジネスモデル、構築しましょう。
理想は3日に1回!
どんどん繰り返し試すのです。
顧客ベースで考えるビジネスモデル構築法
価値は需要と供給がマッチしてこそ生まれ、お金を生み出す。
では需要と供給をマッチさせるための手法をこれからお伝えします。
目的は需要と供給を視覚化すること
まず自分のエゴは捨て、一度、顧客視点で考えましょう。
以下を埋めることができれば今回のビジネスモデルキャンバスの完成です。
BMC作成には「不」のフレームワークを埋めることが近道に
重要なのは、年齢・性別などのターゲティングではなく、
市場の中にあるニーズ(=「不」の改善)をセグメントすること。
⬅︎利便性、快楽性、価格、コスト削減にも通じる。
(例)⭕️日本酒が欲しい人、ワインが欲しい人、ビールが欲しい人 ❌20代女性会社員
「不」を見つけるには、5人程から以下のフレームワーク利用してヒアリングするのが有効です。
フレームワークが埋まったら、さっそく以下の項目について考えましょう。
- 顧客はどんな人?
- 何がその人にとっての価値になるの?
- どうやって広める?
- どうやってリピートさせる?
- いくら儲かる?
- 自社の何を使って提供するの?
- どういう風に進めるの?
- 誰と一緒にやるのか?
- いくらかかる?利益は?
例になぞらえて考える
「不」のフレームワークの最多回答が「通勤時間」だとして満員電車を解決するバス通勤事業を提案する場合・・・
この場合、顧客は誰になる?
そりゃ満員電車が嫌な人が顧客でしょうよ。
残念!ジョブ理論で考えよう
いくら空バスでも、満員電車に乗るより1時間もかかるなら嫌ですよね。
こういうことのないようにBMCメイキングはしっかりしておく必要がありますね。
人々が本当に求めるジョブとは・・・
ここまでくれば、BMCは以下のようになります。
まとめ
上記の手順でBMCメイキングすれば、需要と供給のバランスを見ながら、一つの価値を生み出せます。
感想
定期的にこういう手法で世の中のニーズを具現化できるようにBMCメイキングを習慣化できたらと思います。
今回はなかなか実践的でしたが、
なにせこのインスタライブの内容を文章化するのって相当大変ですね。
それだけ動画を観てるだけでは理解してないということなのかもしれません。
アウトプットの重要性を思い知らされた回でした。
次回は、「感動ビジネス」についてアウトプットしたいと思います。
最後まで読んでいただき、ありがとうございました。
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